配属1年目の公務員が人事異動の希望を通すための方法
アゲハ

配属1年目で異動したい人「嫌な部署に配属されてしまった。仕事内容が嫌すぎる・・・。パワハラしてくるやつがいる。配属されてまだ1年目だけどすぐに異動したいな・・・。とりあえず1年は辛抱しようと思うけど、1年で異動できなかったらどうしよう。配属1年目で異動できる方法ってあるのかな。配属1年目で異動できる方法があれば教えてください。」

どうもアゲハです。

私は勤続13年の現役公務員です。

今回は、配属1年目の公務員が人事異動の希望を通すための方法を紹介します。

配属1年目の公務員が異動希望を通すための方法

この記事を書いている私は数々の部署を異動してきました。

その経験から、人事異動には異動希望が欠かせません。

1年目で異動希望を出すのは抵抗があるかもしれませんが、積極的に行いましょう。

人事評価制度の導入により、以前に比べて上司と面談する機会が増えました。

そこで、異動を強く希望することをオススメします。

ただし、言葉だけで「異動したい」と表現しても弱いです。

異動できない可能性があります。

なぜなら、みんなの意見を聞いていてはキリがないからです。

なので、少しでも異動希望が通せるように、希望を後押しする要因が必要です。

希望を後押しする要因とは、次の2つです。

異動希望を後押しする2つの要因
  • 診断書を提出する
  • 資格やスキルを取る

異動希望を通すための診断書

医師の診断書を用意しましょう。

なぜなら、診断書があれば、身心ストレスが悪化している確たる証明になるからです。

実際に体調が悪くなっているかどうか関係ありません。

医療機関にかかることで入手できます。

私が言葉だけで異動希望を出しても、あしらわれてきましたが、診断書を用意したら、少し対応が変わりました。

本当に異動したいという気持ちを伝えることができるのです。

「仮病まで使って診断書を用意したくない。」

と言う気持ちはわかります。

しかし、嫌な部署でムリして働いていると、必ず体調を崩します。

なので、未来の自分を守るためにも、診断書を用意することをオススメします。

異動希望を通すための資格やスキルの習得

希望先で役立つ資格やスキルを習得しておくべきです。

なぜなら、他部署で即戦力になれる証となるからです。

やりたいことが見つからない私はとりあえず、プログラミングを学びました。

私の職場では情報系の職員が重宝されていたので、私もその枠に入ろうとの狙いでした。

実際に、プログラミングなどのスキルを習得することで異動を叶えている同僚は存在しています。

私自身は人事異動を叶えることができませんでしたが、待遇が良くなりました。

以前は人の嫌がる仕事ばかりさせられていましたが、いまでは同じ部署で情報担当のポジションについています。

資格やスキルを習得していても、畑違いの部署に異動させられる可能性は十分にあります。

でも、スキルがあった方が強くアピールできる事実に変わりないです。

なので、資格やスキルを習得しておくべきです。

配属1年目の公務員が異動希望を出す際の注意点

異動希望を出したからと言って期待するのは禁物です。

なぜなら、人事異動にはあらゆる事情が絡んでいるからです。

先ほど紹介した方法も、異動の確率を上げるにとどまります。

現実は、思い通りにいかない場合がほとんどです。

たとえば、人事からの評価がとても低い場合は異動が叶わないでしょう

制裁の意味をふくめて嫌な部署に配属されると、なかなか出られません。

私が生活保護の部署に配属されたのも制裁の意味でした。

おかげで、私が異動希望を出しても無視され続けてきました。

自分の思い通りに異動を実現している人間もいます。

大きな幹部とのコネを器用に使えれば、それも可能でしょう。

しかし、大半の職員には不可能な芸当です。

なので、異動希望に期待するのは禁物です。

配属1年目の公務員の異動希望が通らない場合の対処法

もし異動希望が通らないのであれば、部署内異動を交渉してみましょう。

部署内異動は、所属長の権限で行えます。

人事担当を通さず、部署同士の関係調整がありません。

人事異動に比べると融通が利き、意見が通る可能性が上がります。

もしも嫌なやつがいるのであれば、その人と関わらないように調整してもらいましょう。

一方で、仕事内容が嫌なら、別の仕事に割り当ててもらえるよう交渉しましょう。

私はパワハラをする奴と関わる仕事で、そいつとなるべく関わらないように調整してもらったことがあります。

また、クレーム対応という業務内容が辛かったので、雑務担当にしてもらったこともあります。

もちろん部署内異動の希望が通らない可能性も否定できません。

しかし、人事異動が叶わない場合に残された唯一の手段が部署内異動です。

なので、最後の可能性として部署内異動を申し出てみましょう。

配属1年目の公務員の異動希望や部署内異動の希望が通らない場合

ひたすら耐えるしかありません。

今回紹介した積極的な異動希望を出しても異動が叶わない場合はお手上げです。

そんな方にできることと言えば、異動ができるそのときまで体調を崩さずにしがみつくことです。

合わない仕事を無理に続けて病気で倒れる前に、病気休暇や休職を頼りながらうまくしのぎましょう。

私も生活保護の部署への内示が出たときに、配属1年目での異動を心の底から願いました。

異動できるのであれば、あらゆる努力をしようと思っていました。

それでも、現実は残酷なものです。

私のあらゆる行動も虚しく、配属されてから全く異動の対象になる気配がありません。

やれるだけのことをしても異動の希望が通らないのであれば、どうすることもできないと気が付きました。

組織にいる以上は、個人の希望が通らないのが当たり前なのだと悟りました。

職員を大切にする優良な組織であれば、異動希望がたやすく通る可能性もあるでしょう。

しかし、労働組合というものが存在しているように、職員が無力な存在であることに変わりないです。

異動希望を出しても通らないのが当たり前なのです。

なので、自分の希望を通そうと努力するのも大事ですが、器用に生きる術の方が大切です。

うまく自分の身を守りながら、異動希望が通るその日まで耐え抜きましょう。