公務員の労働組合へ加入するメリットと入らないデメリット

どうもアゲハです。

私は地方公務員として市役所に勤めています。

新人職員として採用されたときに、労働組合への加入をしました。

しつこい勧誘で、加入せざるを得なかった光景をいまでも覚えています。

月日が流れ、13年が経ちました。

私は現在も労働組合に加入しています。

今回は、

果たして公務員の労働組合に加入してよかったのか

という点について紹介します。

公務員の労働組合に加入するメリットとデメリット

労働組合に加入するメリットとデメリットを紹介します。

公務員の労働組合に加入するメリット

公務員の労働組合に加入するメリットは次の2つです。

  • 危ないとき助けてもらえる
  • 制裁人事を受けにくい

労働組合の本分としては、職員が不当な扱いを受けないための組織です。

そのため、身分が危うくなったときに後ろ盾となってくれる可能性があります。

たとえば、病気休暇や休職から職場復帰する際に、人事担当との仲介に入ってくれるなどです。

労働組合が仲介してくれることで、復帰の時期や方法などを配慮してもらえる可能性があります。

また、変な部署に配属される可能性を低くできる場合もあります。

公務員の労働組合に加入するデメリット

公務員の労働組合に加入するデメリットは次の3つです。

  • 時間を奪われる
  • 制裁人事を受ける
  • 組合費を払う

組合員である以上、集まりに参加させられる可能性があります。

組合の役所を決める投票所の開設の手伝いや親睦会などです。

また、労働組合内で役職に就くことにより、制裁人事を受ける可能性があります。

メリットの部分で制裁人事は受けにくいと書いていますが、必ずしもそうとは限りません。

あまりに組織に盾突く行動を取れば、制裁をくらう可能性は十分にあります。

そして、なによりもデメリットは組合費です。

労働組合に加入している限り、毎月給料から天引きで組合費を払わないといけません。

結構な高額なので、生活を圧迫します。

時代や組織によって異なる労働組合による恩恵

私は以前、労働組合で助けられたことがあります。

パワハラを受け、病気休暇を取得した私に、組織はなんら助け船を出してくれませんでした。

そこで、後ろ盾になってくれたのが労働組合でした。

私が復帰する時期、復帰する部署などを最善に導いてくれました。

励ましの言葉をたくさんもらい、当時は救われました。

しかし、時代が代わり、いまでは労働組合も機能していない状態です。

発言力のあった人たちは退職してしまったことが原因です。

毎月組合費は徴収されるのに、恩恵はまるで感じられません。

加入していた組合員も減少し、風前の灯火です。

このように、いつ労働組合の存在がなくなるかはわかりません。

ちなみに知人の公務員に尋ねてみたところ、知人の職場では労働組合が強いようです。

なので、一概に労働組合が弱いわけではありません。

公務員の労働組合に加入するか否かの判断

新人職員として採用された場合、労働組合からのしつこい勧誘を受けることでしょう。

そんなときに、加入するか否かは、

労働組合に発言力があるか

どうかで判断したらよいでしょう。

発言力の有無については、先輩職員に聞けばすぐに知ることができます。

さきほども説明したように、

  • 病気から職場復帰する際のフォローをしてくれるのか
  • パワハラを受けたときに守ってもられるのか

といった例を出して聞いてみてはいかがでしょうか。

もし自分たちを守ってくれないような労働組合であれば加入する意味がありません。

毎月高額な組合費をドブに捨てるようなものです。

公務員の労働組合の加入する意味

以上、公務員の労働組合についての話でした。

労働組合に加入するか否かの判断は、組合費に見合った助けを求められるかどうかです。

もしも助けが求められないようであれば、組合費は無駄に終わります。

そうであれば、自分を守るため、別の費用に充てた方がよいかもしれません。

例えば、

  • 証拠をおさめるためのICレコーダー
  • 顧問弁護士の契約料

などです。

結局のところ、自分の身を自分で守れる環境を用意するのが最優先です。

助けを求められるかどうか以前に、始めから労働組合をアテにしないのも1つでしょう。

そして、万が一労働組合に加入しないことで、制裁を受けるような組織であれば考えた方がよいです。

職員を守るための組合が、職員に報復をしてくるようであれば低レベルすぎます。

転職を考えた方がよいかもしれません。

何よりも、みなさんの職場が労働組合に入っても入らなくても、気持ちよく仕事ができる職場であることを祈ります。