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どうもアゲハです。
このブログでは私が公務員を辞めて自由な時間を手に入れるまでの話を紹介させていただいていますが、現状はまだ公務員をやっています。
それも病気を患いながらも薬を飲みながらでも無理矢理に出勤をして耐え忍んでいる状態です。
今回はそんな私アゲハが公務員になってから患った病気について紹介していきます。
公務員になって患った病気
私はこれまでの人生、公務員になるまで大きな病気にかかったことはなく病院に行くこともほとんどありませんでした。
しかし、今では多くの病気で定期通院を余儀なくされていて医療費が本当にバカになりません。
通院するのに多くの時間も要しますし、仕事と病気の治療で一日が終わってしまうことも珍しくありません。
そんな私が患う病気は次のとおりです。
「うつ病、自立神経失調症、対人恐怖症、不眠症、慢性上咽頭炎、気管支喘息、胃潰瘍、過敏性腸症候群」
年齢も30代なので年齢的に考えて仕方がないと言われたらそうかもしれませんが、それにしても病気が多すぎますし、休日になれば症状が和らぐため公務員の仕事によるストレスで発症したものと私は確信しています。
パワハラ上司との遭遇でうつ病と自律神経失調症の発症
まず私が患ったのはうつ病でした。
公務員になってからパワハラ上司と同じ職場になり、日々繰り返される暴言と暴力により精神が完全に崩壊してしまいました。
人事異動によりその上司と別れることができる寸前は、怒られているのに笑ってしまうという怪奇な行動をとってしまうほど私の精神はやられていました。
自律神経失調症は、うつ病とほぼ同じ時期に患った病気になります。
人間には交感神経と副交感神経というものがあり、車に例えると交感神経がアクセルで、副交感神経はブレーキであると言われています。
私のように自立神経失調症になった人はアクセルを踏みっぱなしの車と同じで、常に興奮状態、活動状態となってしまい神経をより大きくすり減らすこととなります。
この病気の原因はパワハラ上司と同じ環境にいたことで、いつその上司から暴言と暴力が飛んでくるのかがわからない状況、緊迫した状況で常に身を置くことで安らぎの時間を持つことができなかったからです。
この緊迫した状況に身を置く習慣から、職場にいる限り常に私の心は臨戦態勢で全く安らぐことのできない状態になってしまいました。
例え職場の同僚が笑顔で話しかけてきてくれたとしても、昼休憩中に食事をしているときでも職場にいる限り、心拍数は常に高く口も乾いて気持ちもソワソワしてしまいます。
クレーマー市民の対応で対人恐怖症と不眠症を発症
パワハラ上司と離れることができましたが、人事異動により配属された生活保護担当の部署で問題市民と関わることとなり、私は更なる病気を発症しました。
まず、めちゃくちゃなことばかり言ってくる市民の応対を毎日していく上で、会う人間がみな同じ人種であるかのように思うようになっていきました。
クレームを言ってくる市民ばかり対応しているせいで、他の関係ない人までクレームを言ってくるのではないかという怖れを持つようになってしまったのです。
おかげで職場のみならずプライベートでも他人と会話することが怖くなってしまいました。
対人恐怖症と言っても程度があると思いますが、私の場合は少し外出するのも怖くなってしまっているので結構重症です。
そして、パワハラ上司との関わりで既に発症していたのですが、不眠症もひどくなってしまいました。
夜になるとクレーマーのことを思い出してしまって心拍数が上がり寝付けなくなってしまい、気が付けば早朝まで眠ることができずにそのまま出勤ということも頻繁にありました。
不眠で出勤し、帰宅したら眠れるかと思いきやそのまま眠ることができずに2日不眠で出勤することもあったため、さすがにまずいと感じた私は睡眠薬を医者からもらってようやく眠ることができました。
ただ、今では睡眠薬が手放せない生活を送っています。
パワハラ上司、クレーマー市民、職場環境で消化器系にもダメージ
私が苦しんでいる身体的な病気は胃潰瘍、過敏性腸症候群です。
元々胃が弱いということはなかったのですが、公務員になってから胃がキリキリと痛み出すようになりました。
現在では慢性胃炎と胃潰瘍を患っており、私は30代前半にも関わらず40代後半の胃の荒れ方であると主治医から告げられています。
一方で過敏性腸症候群により下痢と便秘を繰り返して苦しんでいます。
過敏性腸症候群は、精神疾患と言われることが多く、腸にできものができているとかではなく、精神的に腸が不調を訴えてしまう病気です。
私は幼少期から社会人になるまで快便で、トイレに悩みを持ったことはありませんでしたが、公務員になってからは本当に便の状態が悪くなっています。
パワハラ上司、クレーマー市民に苦しめられ精神的に追い詰められているだけでなく身体的にも気づかぬうちにダメージを与えられています。
そして、主治医からは職場環境も良くないとの指摘を受けています。
私の勤める職場では上司がたくさんいて、それぞれが全く違う事を言ってくるため、仕事をどのように進めたらよいかがはっきりしていません。
上司Aが「○○をしろ!」と言ってきたため従っていたら、上司Bが「勝手に○○するな!」と言ってくるような状況です。
クレーマー市民の対応のため○○をしたのに、○○をしろと言う上司と○○をするなと言う上司に挟まれてしまい、結局内からも外からも攻撃されるような拷問状態になってしまいます。
指揮系統がめちゃくちゃで、いつどの上司に仕事の文句を言われたり修正を求められたりするかわからない状況は胃腸に相当なダメージがかかるようです。
実際に私が胃腸の不調を自覚するようになったのも、色々な上司がしゃしゃり出てきて私の仕事にめちゃくちゃに意見をするようになってからです。
いつなったかはわからないけど、全ての原因は公務員のストレス
他にも慢性上咽頭炎、気管支喘息といった病気と診断されていますが、どの時期からどの病気になったという時期は明らかなものではありません。
公務員になってパワハラを受けた時に全ての病気が発症していたかもしれませんが定かではありません。
ただ、どの病気もストレスから発症するものであることは間違いないです。
それは私が公務員になるまでこれらの病気に全く無縁であったことが証明していて、公務員になりとんでもない環境で働く羽目になったことで病気になってしまいました。
公務員になるまではのんきに定時の鐘を待って、家に帰ったら腹を掻きながらビールを飲んでいると思っていましたが、実際は仕事が終わったらすぐに病院へ行き、ビールを飲むことはできずに胃薬や睡眠薬を飲んで眠る毎日を繰り返しています。
このまま公務員を続ければ私は月20万円の給料から多額の医療費を引かれる人生で終わることでしょう。
給料は上がらないのに、病気の進行で医療費は上がっていき、生活に余裕もなく死んでいくのがオチです。
そうではなく、まず第一に健康で、時間にもお金にも余裕のある生活を送っていくことが私の理想です。
公務員を辞めて自由な人生を掴むことが私にとっての一番の薬であり、一番の活力であると信じてこれからも公務員を辞めるための努力を続けていきたいと思います。
もし私と同じように公務員になってから病気に苦しんでいて、これからも公務員を続けていくのが辛いと感じるようでしたら、私と一緒に公務員を辞めるための努力をしてみませんか?
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