やりたくない福祉職を続けた公務員の末路【人事異動を期待するな】

どうもアゲハです。

私は地方公務員として市役所に勤め、生活保護の担当部署に所属します。

無資格ながら、ケースワーカーと呼ばれ、受給者の相手をする日々を送っています。

生活保護の担当の業務は、とにかくゴミさらいのようなものです。

世間で相手にされないような人たちの相手をしなければいけません。

詳しく言えば

  • 危険
  • 汚い
  • キツイ

の3K業務で、まさか自分がこんな仕事をするとは思ってもみませんでした。

そして、大嫌いな生活保護の仕事を続けることで、私の人生は色あせてしまっています。

やりたくない福祉職を続けた公務員の末路

私は福祉職への志があって、市役所に勤務したのではありません。

むしろ、人に施しを与える福祉職は向いていないと感じていました。

そして、予想通り福祉職は私に合っていません。

受給者を見ていると、次のような負の感情が湧いてきます。

  • 市役所に来るな
  • 視界から消えてくれ
  • 俺に絡むな

最近では我慢できずに言ってしまいそうになることが多々あります。

明らかに福祉職には向いていません。

そして、負の感情を抑えたまま仕事をしていることで、私のメンタルは病んでいます。

なんでこんなやつらの相手をしないといけないだ

と、自分の価値観に背いた仕事をしているのですから当然です。

いつも、憂うつな気分で生活を送っています。

公務員の福祉職をやりたくないと感じる日常風景

公務員の福祉職の中でも、生活保護の担当部署はとくに大変です。

障害や高齢といった担当の部署があるにも関わらず、生活保護は全てを管轄しています。

「生活」なので、ありとあらゆる物事に対応させられます。

そして、頼られる内容も面倒なものばかりです。

相談者のくせに、上から目線で偉そうに言ってきます。

生活保護の担当部署にいる以上、胸くそ悪い話は日常茶飯事です。

ということで、最近私がうっとおしく感じる事例を紹介します。

働かずに自分の給料と同じ保護費をもらうやつ

私と同年代で、生活保護を受けている人間はたくさんいます。

仕事もせず、責任も負えないのに、なぜか子どもだけはたくさん作ります。

なんでこんなやつらが保護されるんだ?

と、面倒に感じても、保護費を支給しなければいけません。

そして、そんなやつらに保護費を支給するときが一番の苦痛です。

仕事もしていないやつに、働いている私たちと同等か、それ以上のお金を渡さないといけない瞬間は最悪です。

仕事の苦労を知らない癖に社会人の常識を語るやつ

まともに仕事もしていないくせに、やたらとクレームを入れてくる人間がたくさんいます。

早く保護費を出せ

なんで融通が利かないの?

と、自分の思い通りに物事が進まないと喚き散らします。

融通の利かない人生を送っているお前にだけは言われたくない

という話です。

我慢したことのない人間だからこそ、人にクレームが入れれるのだな、と感じます。

望んで福祉職をする人たちはすごい

先ほど紹介した例は、日常風景です。

まともな人も中にはいますが、多数はわがままで面倒な受給者ばかりです。

私は受給者の相手をするうちに、

なぜこんなやつらを助けないといけないのか

と、仕事のやる気を失いました。

わざわざ

  • 頭のおかしい
  • 品のない
  • 常識のない
  • 我慢のできない
  • 汚い
  • 臭い

他人と関わる福祉職は向いていないと感じました。

逆に、福祉職を志す人たちはすごいと思っています。

ちなみに、私の家族は福祉職に就いている者が多いです。

私以上に真剣に支援に取り組んでいる分、仕事のトラブルもたくさん抱えるようです。

わざわざ自分の身を挺して、他人に介入することができる家族はすごいと感じています。

同時に私は明らかに福祉職に向いていないなと感じました。

公務員の福祉職はすべきではないという教訓

私は配属された当初、自分に福祉職の適正があると感じていました。

人事異動で決めった配属なのだから、きっと適正がある

と思っていました。

やる気を失う前は、真剣に受給者の支援を試みたこともあります。

とある老人を施設に入れるための手助けをしました。

老人はとにかく感情的で手に負えなかったのですが、体を震わせながらも対応を続けました。

努力の甲斐あって、老人は施設に入ることとなります。

その頃には、老人も穏やかになり、私とも会話するようになっていました。

そして、担当が変わるときに、老人は私との別れに涙しました。

福祉職を志す人であれば、この瞬間を待ち望んでいるのでしょう。

感動の別れというやつです。

これまでの苦労が報われたと感じる瞬間なのかもしれません。

しかし、このときに私が感じたのは、

厄介なやつがやっと消えた

という感情でした。

それまで浴びせられた罵声がよみがえり、老人の涙はくだらないものに見えました。

このときに、私は福祉職に向いていない人間だと感じました。

自分が心を許してもいない人間がどうなろうと知ったことない

という価値観なので、福祉職に向いてなくて当然です。

公務員の福祉職から抜け出そうにないので辞めたい

以上、私が公務員の福祉職に向いていない話でした。

私は生活保護の担当ですが、自分が担当している受給者がどうなろうと知ったことではありません。

毎月、保護費を支給しているのだから、

  • それで足りるだろう
  • これ以上のものは求めないでくれ
  • これ以上絡んでこないでくれ

という感じで日々を過ごしています。

このように私は公務員の福祉職に不適格な存在です。

それでも、人事は私を異動させてくれません。

人事担当が職員の適正を見ていないという証拠です。

今後、いつになったら公務員の福祉職から離れられるか分かったものではありません。

どちらにしろ、市役所という組織が、

面倒な仕事ばかりをさせられる場所

だと理解できたので、異動したところで辛いでしょう。

なので、公務員の福祉職に嫌気が差している今こそ、この負の感情を使って転職を実現したいです。

これ以上、無関心な仕事をしないで済むように日々励んでいきたいと感じるこのごろです。