つまらない公務員を辞めたいと思う私の心の傷【向いてない理由】

どうもアゲハです。

公務員になって勤続13年を過ぎている私は、人間関係と仕事がうまく行かずに悩み続けてきました。

甘いと言われている公務員の仕事をこなせない社会不適合者なのだと自分を責め続ける日々を送っていました。

しかし、心の傷が私を公務員として働きづらくしていたのです。

 

アダルトチルドレン

私はいつも自分に自信がなく、人の目を気にしてばかりで、何をやってうまく行かないことに悩んできました。

その原因は私の生まれ育った生い立ちにあったのです。

アダルトチルドレンとは

機能不全家庭で育ったことにより、成人してもなおトラウマ(外傷体験)を持つ」という考え方、現象、または人のこと。

この言葉はアメリカ発祥で、アルコール依存症の親の元で育った人のことを指していますが、私の両親はアルコール依存症という訳ではありません。

幼少期に受けた虐待まじりの教育により、私は心の傷を負ってしまい今でも引きずっている状態です。

私のアダルトチルドレンとしての症状

私はアダルトチルドレンとして次のような症状に悩んでいます。

  • 自己嫌悪と罪悪感が強い
  • 特定の状況において、思考停止して身動きが取れなくなる

周りの人の目を気にして本来の力を発揮することができず、自分の意見を言うことができない。

自分も含め、周りで争い事が起きていると心拍数が上がり体が震えてしまいます。

極度の対人恐怖症で、自分の許した人以外に心を許すことができず、常に警戒している状態です。

仕事への影響

公務員として組織に属している以上、上司や同僚、市民と接しなければなりませんが、私はこれらの人に対して常に警戒し、緊張しているため、仕事が思うようにはかどりません。

  • 周りの人にいつ話しかけられるか分からない緊張感で集中できない
  • 打ち解けることができない
  • 無茶な要求をしてくる市民に怯えている
  • パワハラをされても抵抗することができない

公務員になった当初はまだ穏やかな方でしたが、パワハラを受けてから症状が悪化して現在に至っています。

現在の職場はパワハラをしてくる人間がおらず、和気あいあいとしている方ですが、私は職場の人と馴染むことができません。

アダルトチルドレンだと判明したきっかけ

上司からパワハラを受け、うつ病を発症しカウンセリングを受けるようになり判明しました。

昔から喧嘩をしたりすると体がブルブルと震えていた、というエピソードを先生に話したところ、先生からアダルトチルドレンでないか、との指摘を受けました。

幼少期の私はとても活発な少年でしたが、自分の意見を言おうとしたり、感情表現をするたびに親からひどい暴力を受けて育ちました。

抵抗しようとしても力で抑えつけられ、無力を味わう日々を送ってきました。

大人になった今でもそのときの傷が残っていて、同じような状況になると過去の自分に戻って何もできなくなるとの先生の見解です。

私は社会人として必要な自己主張、感情表現、抵抗を封じられたまま、なんとなく生きづらい毎日を送ってきたのです。

自分がアダルトチルドレンだとわかった感想

 

同僚が経験を積み出世していく中、私はギャンブルにハマり現実逃避を続けてきました。

市民に怒鳴られても激しく口論を繰り広げる同僚を見ては、どうして自分にはできないのだろう、と自己嫌悪に陥りました。

同じ状況に立たされた私は体が震え、呼吸が出来ず、声も震え、使い物にならない状態になります。

私は自分の症状がアダルトチルドレンによるものだと知ったときにとても楽になりました。

周りの人が普通にできることが自分にできない、と責めることがなくなりました。

アダルトチルドレンでも公務員として仕事はできる

私のように土壇場で使い物にならなくなるような人間でも公務員として勤続13年を迎えることができています。

私に限らず周りを見渡してみても、この人だいじょうぶか、と思うような人はたくさんいます。

平気で人を傷つけるような言動を繰り返す人、上司から言われたことが全く理解できない人、ギャンブルやアルコール、女性の問題を繰り返す人など、突き詰めたらキリがありません。

パワハラをするような人も、心の奥底には、過去のトラウマにより自分が攻撃されることを極度に怯えているのかもしれません。

どのような心の傷を抱えていようとも、公務員として採用され、目の前の仕事を黙々とやってさえいれば、公務員として働き続けることは可能です。

仕事はできるけどやはり公務員は辞めたい

私は自分が公務員に向いていないのはなぜかと考えた後に、自分がアダルトチルドレンであると知りました。

アダルトチルドレンのおかげで自分が公務員に向いていないと考え、公務員以外の人生をきっかけを得ることができました。

これからの人生はもっと自信を持って人前に出たい、もっと自分の良さを活かしたいと考えることができました。

公務員を辞めたいと思った理由を知った上でなお、公務員を改めて辞めたいと思っています。

自身のコンプレックスが本当に自分がやりたいことのヒントになりました。

公務員を辞めたいと思うことが人生にヒントになるかも

もし私と同じように現在公務員を辞めたいと思っているのであれば、なぜ公務員を辞めたいのか、ということを考え直してみてはいかがでしょうか。

私と同じように、アダルトチルドレンによる生きづらさがそうさせているのであれば、今後の人生を考え直すきっかけになることでしょう。

自分には公務員以外の道もあるのではないか、と新しい可能性を感じることにつながると思います。

単に公務員を辞めたいと思ったことが、私の考え方を変える良いきっかけになり、この偶然に感謝しています。