【現役公務員が感じるデメリット】勤続13年経って後悔していること

どうもアゲハです。

私は勤続13年の現役の地方公務員です。

今回は、私が実際に公務員として勤務する中で、

デメリットだと感じていること

について紹介します。

公務員の副業禁止

公務員は法律において、副業が禁止されています。

身分を保証する代わりに、浮気せず仕事に集中しろ

とか

個人情報を他の会社に流出させるのを防止するため

とかの理由で禁止されています。

最近では、世間が副業ブームに沸いてます。

特に、ネットブームです。

ネットで荒稼ぎができる夢のような時代です。

youtuberの話なんか聞いていると、とてもうらやましく感じます。

会社員youtuberのような人が副業で動画投稿をして副業を成功させています。

しかし、私たちには全く縁のない話です。

本当にうらやましく感じます

公務員になると、夢を追いかけることはできません。

大して高くない給料のために、副業の夢を捨てなければいけないのです。

ちなみに、副業禁止と言われる公務員にも許された副業はあります。

例えば、

  • 株やFXといった投資
  • 農業などの家業
  • 家を人に貸して賃貸収入を得る

などが挙げられます。

ただ、株やFXなんて、どこまでいってもギャンブルです。

一流の投資家でない限りは成功できません。

現に、下手に手を出して、失敗している公務員はたくさんいます。

私の同僚にも借金まみれになって取り返しがつかない人がいます。

農業やその他家業、賃貸収入も一部の特権階級に与えられた財です。

地元の名家が公務員として働けるように、都合よく許されているにすぎません。

ほとんどの公務員にとっては無縁の話となります。

結局のところ、現実的に公務員の副業は不可能であるということです。

一般人以下

公務員として働いていると、世間の怒りの矛先を向けられます。

頭のおかしい人間に絡まれることはたくさんあります。

普通に生活していれば関わることのない危険に身を置かないといけません。

  • いきなりカメラを向けられて、税金ドロボーと言われたり
  • 暴言を吐かれて罵られたりします

そして、公務中は肖像権侵害、名誉棄損がありません。

勤務中は、法で縛られてサンドバック状態、やられ放題です。

その一方で、少しでも素行が悪いと判断されれば、すぐに処罰を受けます。

  • 信号をきちんと守っていなかった
  • 飲食店で騒いでいた
  • 順番を守らなかった

信号は道路交通法違反なので、たしかにアウトです。

しかし、大小問わず、通報されます。

勤務時間外であっても、油断はできません。

公務員でない人は許される行為も、公務員であるばかりに許されなくなります。

仕事を隠さないといけない

私たちが公務員であると知った途端に態度を変える人がいます。

プライベートでは公務員であることを他人に明かすべきではないです。

全ての人に共通する話ではないのですが、用心に越したことはありません。

それほどに、公務員が嫌いという偏見を持つ人は大勢います。

私は、これまでに自分が公務員だと明かしたため、非難されたことが何度もあります。

飲み屋で仲良くなった人に公務員だと言ったとたん、罵倒されたことがあります。

イベントで仲良くなった人に公務員だと伝えたときも、

公務員のお前とは口を利きたくない

と言われたこともあります。

その他にも、税金ドロボーと罵られて、どれだけの口論をしたかもわからないほどです。

なので、いつからか公務員であることは隠すようになりました。

仕事を聞かれたら民間のサービス業と答えるようにしています。

仕事でも敵意を向けられるのに、プライベートでも気を抜くことができません。

世間とはかけ離れた感性

公務員の世界は、古臭い伝統に囲まれています。

数十年前の法律に従って仕事をしているのですから当然です。

  • 古臭い体育会系
  • 横行するハラスメント

に溢れた閉鎖空間で働くうちに、汚染されます。

同期で公務員になった人たちを見ると、その変化がとてもわかります。

世間では使わない公務員独特の言い回しを会話で使ったり、

公務員基準の価値観で接してきます。

かくいう私自身も汚染されていることを否定できません。

昔は仲のよかった友人たちと話が合わなくっている自分に気が付きます。

仕事での苦労話に全く共感が持てません。

下手にアドバイスしようものなら、感覚のずれを指摘されることとなります。

働く会社によってそれぞれの特徴があり、汚染されるのは仕方のないことです。

しかし、公務員は明らかに世間とはかけ離れています。

いつまでも古臭い伝統を大切にして変わろうとしないのですから仕方ありません。

公務員の一番のデメリットは自由を奪われること

昔の公務員は

  • 給料もそこそこ
  • 仕事は楽
  • 世間からの風あたりもマシ

で、割に合っていたと言えます。

しかし、現在の公務員は

  • 昔よりも給料は高くない
  • 仕事が増える一方
  • 世間からの風あたりは強くなる一方

です。

取り巻く環境や待遇が悪くなる一方で、不自由なままです。

身分保障に見合わない鎖に縛られた状態です。

たしかに、公務員といえば、現状はたしかにクビになることは滅多にありません。

人事評価制度の導入で、今後の動向は不明ですが、いまのところはまだ大丈夫でしょう。

しかし、クビにならないことが人生にとってよいとは限りません。

自由市場が認められている日本で、自由を放棄しなければいけないからです。

どれだけ楽しそうな仕事があっても、儲け話があっても乗っかることはできません

公務員を続ける以上は、自分の可能性を試すことができないのです。

いざ試そうとすれば、とても勇気が必要になります。

ぬるま湯につかり続けてきたからこそ、外に出るのに勇気が必要となるのです。

公務員のデメリットは自由を奪われ続ける生活を送ることです。

奪われ続けていると、いざ自由を手に入れようとしたときに臆病者になってしまっている自分に気が付きます。

そうして臆病になったまま、挑戦したいことがあって挑戦できずに、老後を迎えてしまいます。

挑戦しようという気持ちすら芽生えない可能性もあります。

自由を捨てて何もせずに過ごしてきた13年間が私にとっての一番のデメリットだと言えます。

ちなみに、余談になります。

私は公務員になったことを後悔していますが、公務員の奥さんがいたらいいな、とは思っています。

公務員の女性は真面目な人が多いので、奥さんにするなら理想です。

なので、公務員を辞めるまでに、公務員の奥さんは見つけたいと考えています。

みなさんも、公務員になるか迷ったとしても、公務員の奥さんはオススメなので、探してみてください。