【志望動機よりも重要】公務員を目指す人が辞めたいと思うリスクを減らす

どうもアゲハです。

私が現在勤務する自治体の環境が合わないことが、公務員を辞めたいと思う理由のひとつです。

もし自分に適した自治体に勤務していたらこんな気持ちにはならなかったのではないか、と思うことがあります。

今回はこれから公務員を志望し、市区町村の役所で働くことを希望している方が、受験前に後悔しない自治体選びを行うための注意点を紹介していきます。

受験前に確認すべき自治体の状況

面接の受け答えに関わらず、受験前に志望する自治体が自身に適したところであるのかを確認すべきです。

公務員を目指しているということは、ほとんどの方が定年まで働くつもりだと思います。

約50年間、勤め続けることができるのか、という点を第一に確認しておきましょう。

自治体の治安や民度の確認

自治体で勤務するようになれば、部署によって接する頻度は異なるとは言え、嫌でも住民と接しなければいけません。

その住民がどのような人たちなのか事前にチェックしておきましょう。

見ていただきたいのは、志望する自治体の「犯罪発生率」「学習状況調査」「所得ランキング」です。

ネットで検索すればすぐに出てくるもので、犯罪発生率が高ければ治安は悪く、学習状況と所得が高ければ窓口対応の苦労が少なくなるイメージです。

これらの順位が仕事に影響するとは言い切れませんが、チェックしておいて損はないです。

実際に足を踏み入れて確認

実際に足を運んで自治体を観察しておくことは重要です。

直観的にヤバいと感じた場合は、その感性を信じましょう。

最初は志望する自治体の庁舎に入り、どんな人が来庁しているのかを確認しておきましょう。

月曜日の開庁一番が人も多いので、参考にしやすいです。

厄介な人が多い自治体では、住民票の発行窓口ですら警察沙汰になります。

また、街はずれもよくチェックしておいてください。

街はずれは距離的な面から行政の手が行き届きにくくなっており、治安の悪さが目立つポイントです。

自治体で働くことになれば、庁舎付近から街はずれの隅から隅まで管轄となりますので、確認しておくべきです。

その他、公園や道路の整備状況、タバコのポイ捨てがないか、など環境面も見ておいた方が良いです。

街がきれいか否かは、住民の心を写し出す鏡のようなものですから。

入庁してから後悔している点

私が現在の自治体に属して後悔している点は次のとおりです。

  • 自然がなく、街も空気も汚れている
  • 住民も職員も言葉遣いが荒い
  • 狭いのに人口が多く人と人との距離が近い

私は自然が多く、人口の少ない土地で生まれ育ちました。

「犯罪発生率」は低く、「学習状況調査」「所得ランキング」も上位の環境で育った私は、真逆の環境で働いています。

治安の悪さから、公務員試験受験の際、通っていた予備校の先生からは受験を反対されていました。

しかし、私はその反対を押し切って受験し入庁したことを後悔しています。

志望する自治体の状況をきちんと把握し、足を運んで自分の目で確認しておくべきだったと感じています。

辞めたい、と後悔しないように

 

自分が生まれ育ち、慣れた環境であれば治安の悪さや街並みなど気にする必要はないかもしれません。

自分がどれだけ許せるかという点につきますので。

しかし、自分があまり知らない土地の上、約50年間勤務するとなれば全く話が変わってきます。

自分を身を預けるに足りているかを事前にチェックしておくべきです。

私は勤続13年を迎えますが、自分に適しない環境に足を踏み入れ続けた結果、病気が悪化しました。

最初は順応しようと努力していたものの、体は思うように慣れることができませんでした。

地域柄の違いもあり、職場の人とも話が合わず、友人を作る気も起きません。

私は職場も職業も合わないということでこれからも転職に向けた努力を続けていくつもりです。

これから公務員として自治体に勤務する予定の方は是非、受験するまでに確認しておきましょう。

公務員ならどこでもよい、という考え方で後々苦しむ結果とならないことを祈っています。