公務員が人生にもたらすメリットとつまらない人生のデメリット

どうもアゲハです。

私は役所に勤める公務員歴13年です。

今回は、私が公務員であったことでメリットと感じるものについて紹介します。

公務員になったことで得たもの(メリット)

私が公務員になったことで得たものは2つです。

  • 自分が組織に向いていないという事実
  • 自身を高めることの大切さ

もともと公務員になったことによって手に入れようとしていたものと言えば

  • 安定した生活
  • 勝ち組としての愉悦

だったので、大きく異なっています。

実際に働いてみた公務員の職場が劣悪であったという事実、勝ち組でもなんでもないという事実から教訓を得る結果となりました。

パワハラを受け、クレームを言われ、適当な評価をしてもらえない

思い描いていた公務員職場とはかけ離れて事実から、自分は公務員にふさわしくない人間、だという気づきが私にとってのメリットです。

外の世界に出たときのメリット

実際に、公務員から他の仕事に転職することは難しいと言われています。

ぬくぬくとした環境で仕事をする、という公務員のイメージが、転職を困難にしているのでしょう。

しかし、実際のところ公務員を何年やっても得られるものがない、という点が問題です。

公務員を40年やっても基本的に手に入る資格はありません。

国税専門官などであれば、勤続年数に応じて税理士資格を手に入れることができる場合もあるようですが、一般的な地方公務員などであれば皆無です。

もちろん部長クラスなど、組織のトップに君臨するような人であれば、退職後の天下り先が用意されることはあります。

ただ、それもポストを活用したに過ぎない話で、本人のスキルが買われているわけではありません。

公務員を何年やろうと、外の世界で生きる力は身につきません。

どれだけ、住民票を出すのが早くても、住民対応が上手でも、生きる力になるとは言えないのです。

(クレーム対応が上手なら、コールセンターなんかはよいかもしれませんね。)

公務員であり続けることのデメリット

役所であれば、毎年人事異動が行われます。

対象者に選ばれたら、別の仕事を行うことができるのですが、何度か異動を繰り返しているうちに気が付きます。

どの部署に異動しても同じ

という現実です。

公務員の仕事は、結局世間が嫌がる地味な仕事でしかありません。

どの部署へ異動しようと、外からは文句を言われ、感謝されることはありません。

税金泥棒と言われて、仕事をこなすことが当たり前だと言われます。

料理人や整備士など、手に職をもった人であれば話は変わります。

何度も作業を繰り返すことで脂がのり、資格が強力になっていきます。

しかし、公務員の仕事は何度繰り返しても、世間で認められることはないのです。

先輩職員を見ていれば一目瞭然です。

仕事は早いけど、目が死んでる。

腑抜けたムーミン体型で、職を失えば一巻の終わりです。

仕事に多くの時間を費やしているのに、人生の充実に貢献しない、という点で、公務員という仕事はデメリットがあります。

終身雇用制度の終わり

これまでの公務員であれば、給与が順調に上がり、退職金や年金も保証されていました。

何の心配もなく、目の前の仕事をして、腑抜けたムーミンになってもよかったことでしょう。

しかし、私たちの時代は、給与も上がらず、退職金や年金も保証されているかわかりません。

10万円給付が無作為に行われたことで、その不安はよりいっそう強くなったと言えます。

これからの時代は、組織にしがみついてムーミンになるのではなく、自身が生き残る力をつける必要がでてきます。

職場の内外、関わらずにバカの相手をしてなんとなく給料をもらっているだけでは、いざというときにニートになってしまいます。

公務員は腰掛けにしよう

これから公務員を目指す方が、この記事を見ていただいているのであれば、

公務員は腰掛け

くらいに考えて受験した方がよいです。

公務員で定年を迎えることを目標とするのではなく、

やりたいことが見つからないから公務員になろう

と思っておきましょう。

今後はよりいっそう公務員の待遇も悪くなりますし、そもそも公務員もクビになる時代です。

いざクビになったときに無力なニート、生活保護を受けなければならない状態では元も子もありません。

自分が本当にやりたいことを見つけるための準備期間として、公務員で働く時間を活用することをオススメします。

公務員で得られる力は、社会ではなんの役にも立たないということだけ覚えておいていただけたら幸いです。