【公務員試験に有利?】公務員のインターンシップに行くべきの真の目的

どうもアゲハです。

私は役所に勤める現役の地方公務員です。

定期的にインターンシップで、学生さんが職場を訪れます。

どの学生さんも真面目に仕事に向き合っています。

ただ、せっかくインターンシップに来ているのに、有効活用ができていないように感じます。

本来のインターンシップの目的を果たせておらず、もったないと思います。

今回は公務員のインターンシップの真の目的と使い方について紹介します。

もしインターンシップの選考を通過して、これから職場体験をされるのであれば、意識してみてください。

公務員のインターンシップの真の目的

インターンシップはあくまでも職場体験です。

自分が公務員に向いているのかを確認するための儀式となります。

与えられた仕事をきちんと、こなす必要はありません。

なぜなら、インターンシップで来る学生さんに重要な仕事は与えないからです。

学校に提出するレポートを記入できる程度にこなせば、それでよいです。

公務員の職場観察に全力を注ぎましょう。

もし、興味のある部署があれば、時間を作って確認しに行けるチャンスです。

体験先の職場にいる職員さんに同行してもらえば、別部署への出入りも自然にできます。

さまざまな部署の散歩に付き合ってもらうのがよいでしょう。

昼休みの時間中は自分で庁舎内を散歩してみるのもよいです。

緊張のせいで、自席で縮こまって動かない学生をよく見かけます。

たしかに、いきなり建物の中を偉そうに歩くのは勇気がいることでしょう。

しかし、真の目的を忘れてはいけません。

インターンシップは内部に潜り込める貴重な時間です。

恥ずかしくても怖くても、

可能な限り自分の進路を決めるための時間に変える努力をしましょう。

公務員のインターンシップに行くと有利になるのか

公務員のインターンシップに参加したからと言って、公務員試験が有利になることはないです。

先ほど言いましたが、公務員のインターンシップはただの職場体験です。

公務員試験で有利になることもなければ、不利になることもありません

なので、公務員のインターンシップに期待しないようにしましょう。

期待しなければ、肩の力を抜いて職場体験ができるはずです。

そして、自由に職場内を観察することもできるでしょう。

自分を良く見せようとする必要はありません。

自分が本当に公務員に向いているのかをきちんと見定めるようにしましょう。

公務員のインターンシップに行くべきタイミング

公務員のインターンシップには、公務員試験の勉強を始める前に参加すべきです。

公務員の職場を冷静に観察するためには、広い視野が必要となります。

仮に、公務員試験の勉強を始めてしまっていると、既に冷静な判断はできなくなります。

だれでもそうですが、勉強に費やした時間を否定したくないものです。

仮に、公務員の汚い部分を見たとしても、積み重ねた勉強時間を考えて、見ないふりをしてしまう可能性があります。

いままで頑張って勉強してきたし、少々嫌な部分があっても我慢しよう

という考えをしてしまう可能性があるのです。

なので、もしインターンシップに参加するのであれば、まっさらな感性の状態で参加すべきです。

公務員に一度なってしまえば、問題を起こさない限りは定年まで働くこととなります。

一度や二度であれば、許せる内容であっても、定年までの数十年では話が変わってきます。

ぜひ後悔がないよう、冷静な判断でインターンシップに臨めたら、と思います。

公務員のインターンシップを使って最適な人生を歩みたい

公務員試験を受験するとなると、数年単位の勉強が必要となります。

最近では、SPI試験の導入や、面接試験のみの自治体が増えるなど状況が変わっています。

大した時間を費やさずに、公務員試験を突破する人もいるでしょう。

ただ、自分が公務員に向いているのかどうかは、本来就職してみないとわからないものです。

せっかくなったのに、公務員を辞めたいと思うことがないようにしたいものです。

私のように、公務員として勉強時間を合わせると約15年も浪費してしまわないことを祈ります。

インターンシップは、そんな時間の浪費を極力減らすための儀式だと私は考えます。

改めて言いますが、公務員試験を有利に運ぶ効果はありません。

自分が公務員に向いているのかを図るための儀式だと思って臨んでみてください。

全ては自分の進路のためだということを是非覚えて活用してみてください。

実際に参加してみると、大した仕事をさせてもらうことはありません。

普通に参加しているだけでは、公務員のきれいなところしか見ることはないでしょう。

なので、もしインターンシップを有効活用するなら、むしろ闇を暴くくらいの勢いで乗り込んでみてください。