【公務員になるための資格】試験の加点や仕事に有利になる資格について

どうもアゲハです。

公務員を目指すにあたり資格をとるべきかについて紹介します。

理由としては、

  • 公務員試験で有利
  • 給料の手当が増える

という話を聞いているからではないでしょうか。

今回は、現役公務員である私が資格を持つことのメリットについて紹介します。

資格を持っていることによって、実際のところどのような恩恵があるのかについて話していきます。

公務員になるために資格は必要ない

まず、公務員として働く上で、資格はほとんど価値を発揮しません。

理由としては、仕事において資格を使う機会がまったくないからです。

私の職場でまわりを見渡しても、資格を持っている人はほとんどいません。

ほとんどの人が一般採用されて、資格を持たずに仕事をしています。

さらに言えば、資格どころか一般的な能力すら持たない人がたくさんいます。

例えば、パソコンすら使えない年配の職員です。

口は立ちますが、無能と言ってもよいレベルの職員もいます。

ヤバいやつでもこなせる仕事なので、資格が価値を発揮することありません。

資格がなくてもどうにかなるということです。

資格を持っている公務員のメリット

仕事の上で資格が活かせない以上、資格を持っていてもメリットはありません。

なので、次の2点についても資格が価値を発揮することはないのです。

  • 公務員試験で有利
  • 給料の手当が増える

たしかに、公務員の有資格枠で受験しようと考えているのであれば資格は必要です。

受験資格として、特定の資格を有することと定められているのであれば仕方ありません。

例えば、技術職であれば建築士が一般的です。

そして、事務職であれば、社会福祉士社会労務士といったものが挙げられます。

このように、特定の資格がなければ、資格枠での受験ができません。

ただ、あくまでもこれは最低条件という話です。

資格がなければ受験できないというだけで、資格を持っていることによる利点はありません。

試験で有利になるわけでもないですし、給料の手当が保証されているわけでもないのです。

資格を持つ公務員のデメリット

公務員が資格を持っていても、メリットはありません。

資格の価値は、有資格者枠試験の受験資格を手に入れる、にすぎません。

そして、もっと言えば、資格を持つことによってデメリットがあります。

周りの同僚を見ても、資格を持っていることにより不憫に感じることがあります。

資格を持つことによるデメリットは次の2つです。

  • 嫌なやつがいたときに逃げれない
  • 仕事が嫌なときに逃げれない

資格を持っていることによって自由がなくなるということです。

特定の資格を持っていると、人事異動がしづらくなります。

そして、人事異動ができないことは大きな危険を含んでいます。

公務員の同僚に嫌なやつがいたとき逃げれない

どれだけ望んだ仕事ができたとしても、内部の人間関係まで良好とは限りません。

嫌な同僚がいた場合は、被害を受けない範囲で距離を取りたいものです。

しかし、どうしても嫌なやつ、相性が悪いやつとは出くわします。

一般職であれば、人事異動で様々な部署に異動できる可能性があります。

人事担当が腐っていない限りは、公正な判断のもと様々な部署に異動できることでしょう。

一方で、資格を有していると異動できる部署は限られてきます。

社会福祉士を持っていたら福祉担当の部署での異動に限定されます。

そして、もし嫌なやつも資格を有している場合は、逃げ道がなくなります。

どれだけ異動で逃げようとしても、限られた部署の中です。

嫌なやつがいたら、同じ部署で鉢合わせる可能性が上がります。

公務員の仕事が嫌なときに逃げれない

公務員になるまでに希望している仕事でも、経験したら合わない可能性があります。

例えば、社会福祉士で入ったのに、粘着なクレーマーに精神をやられる場合です。

思っていた以上に福祉の仕事が辛くて、そもそも自分が福祉に合っていないと感じるケースです。

そんなときは、他にも部署があるので、異動を希望したいと思うことでしょう。

しかし、資格を持っている場合、他の仕事をさせてもらえる可能性は低くなります。

福祉の仕事は懲り懲りだと思っているのに、資格のせいで福祉以外に異動できない可能性があります。

私の同僚に起きた内容ですが、社会福祉士として採用されたにも関わらず、仕事内容が合いませんでした。

すると、人事担当は、

  • 福祉の仕事を続けるか
  • 辞職するか

といった2択を迫りました。

結果的に、同僚は辞職する選択をしました。

私としては人事担当に対して、

もう少し融通を利かせることはできなかったのか

と感じた出来事です。

資格を持っていることによるデメリットの事件でした。

公務員の資格は考慮されない

公務員の資格は試験以外に役に立ちません。

むしろ、資格を持って就職することで、デメリットが発生するという話でした。

先ほどは資格を持っていることによって逃げ道を失うという話をしました。

しかし、資格を持っているのに、全く関係のない仕事をさせられる可能性もあります。

例えば、プログラマーのや建築士の資格を持って採用されたのに、福祉の仕事をさせられている人がいます。

一方で、福祉の資格を持っているのに、技術系の仕事をさせられている人もいます。

本人が資格採用として専門知識を活かしたいと思っているのに、思い通りにいかないパターンです。

資格を持っている人に関係のない仕事をさせても違法ではありません。

なので、全く別の仕事をさせられることは十分にあり得ることだと理解しておいてください。

どうせ資格を取るのであれば

以上、公務員の仕事に資格は不要でした。

資格を持っていることによるデメリットを考えたら、資格枠での入社は控えた方がよいです。

ちなみに、採用されてから資格を取得しても同様の対応をされます。

なので、仮に入社したのちに資格をとっても周りには言わない方がよいかもしれません。

結局、資格を持っている公務員は、自分の道を縛られる可能性が高いということです。

もし資格を取得するのであれ、資格を活かせる専門職に就いた方がよいでしょう。

公務員になっても自分の資格を活かせる可能性はほとんどなくなります。

仮に最初は活かせる場面があっても、偉くなって現場での仕事が減ったら必然的に活かせなくなります。

ちなみに、私は現在、栄養関係の資格を取得しようと勉強しています。

公務員の仕事には一切関係ありません。

ただ、公務員を辞めて独立するためのきっかけとして取得しようとしています。

みなさんもどうせ資格を取得するのであれば、公務員の仕事に関係のない資格を取ることがオススメです。

公務員の仕事は資格がなくてもこなせるのですから、どうせなら人生を充実させるようなものを取りましょう。

自分が興味を持って、やりたいと思えるようなことに力を注ぐことが一番だと思います。

それでは、公務員として働くための資格を取る必要はない、という話でした。

もしよろしければ参考にしてみてください。